タミヤ IV号H型戦車リモコン 超スロー製作記 その2

出来の悪い子ほど可愛い!?
(いえいえ… 当時は素晴らしいキットでした)
なつかしのIV号H型戦車リモコンキットをちまちまと組み立てております。
次回作には、ストックしている
タミヤ 1/35 タイガーI 中期型 オットー・カリウス搭乗車」
を作ろうと考えておりまして、
「こちらも早く作りたい!」という気持ちに後押しされて、
なんとかIV号H型戦車リモコンの製作意欲を保っています…
(このタイガーIの限定キットも、もう随分と古くなっちゃったなぁ〜。
最近は再販されても模型店の商品棚にずっと置いてあるし…。
前は再販されたらすぐに売れて無くなってたのにね。)

  • 車体に、新版のIV号戦車H型(初期型)の砲塔を載せると、

ピッタリはまります。
おぉ〜っ! ラッキ〜!
砲塔はこの際、丸換えすることに決定。
でも、旧版の車体に比べて新版の砲塔のディテールが進化しすぎてて
バランスがヘンかもね。

  • リモコンコードは三つ編みにして一本に束ねました。

今時ラジコンではなく、
コード付きのリモコンというのがレトロっぽくてステキです。
編んでる途中で時々訳が分からなくなって、
何となく変な編み方になりましたが…。

  • ARMOURSCALE社の超絶砲身パーツを購入したのですが、

取り付けると重心が前に偏りすぎて走行に支障をきたしそうなので、
取り付けを諦めました。
(ホントは作るのにちょっと自信なし)
あ〜ぁ、もったいないなぁ。

  • 車体上部支持転輪はそのまま接着すると、

履帯(キャタピラ)との摩擦がひどくて、
履帯がすぐ外れるようになってしまいます。
そこで上部支持転輪を可動にする工作を行いました。
まず、真鍮線を太めのプラ棒に差して、止め具を作ります。
車体の上部転輪差込口と、転輪軸の中心にピンバイスで穴を開け、
車体裏から止め具の真鍮線を差し込んで、真鍮線と転輪軸を接着します。
(これでプラ棒と上部転輪がフリーになります。)


さらにつづく(?)to be continued …


ちょっとひとこと:
ドラゴン社のキットも最近素晴らしいものばかりリリースされて、
どれもノドから手が出るくらい欲しいのですが、
発売されるたびに箱を開けて中身を見るだけでガマンしています。
(いや〜ん。禁・欲・生・活…)
ここで買ってしまうとストックばかり増えてしまうので…。
でも買っちゃった方が精神衛生上良いのかも。