Macの起動ディスクを丸ごとコピー出来る、「 Carbon Copy Cloner 」

ハードディスクの内容を外付けハードディスク等に丸ごとコピーし、
そのまま起動ディスクに出来るバックアップユーティリティ
「 Carbon Copy Cloner 」が3.1.1にアップデートしました。
とても重宝するソフトなので、日頃から万が一の時のために
「 Carbon Copy Cloner 」を使ってデータバックアップしておくことをオススメします。

http://www.bombich.com/software/ccc.html

1.上記URLから、「Download version 3.1.1 now! (Tiger and Leopard)
をクリックします。


2.下図のウインドウが開きます。
(開かなければ、デスクトップ上に出来た「Carbon Copy Cloner」
ディスクイメージをダブルクリックします)

  • 「Carbon Copy Cloner 」ディスクイメージ


ウインドウの中の「Carbon Copy Cloner」をドラッグして、
そのまま右にある「Applications」フォルダショートカットアイコンの
上まで持って行き、そこでドラッグを離します。


4.ハードディスク内「Applications」フォルダ内にソフトがコピーされました。
インストールはこれで完了です。(カンタン、かつスマートだなぁ)


5.使い方はごく簡単。「コピー元ディスク」に、バックアップ元となる
ディスク(Macintosh HD など)を選び、「コピー先ディスク」に
外付けハードディスクなど、コピーをする相手先を選びます。
選び終わったら、「クローン作成」ボタンをクリックするだけです。


しばし待った後、「完了しました」メッセージが出て、コピー完了です。
Mac OS 10.5 Leopard の場合は、システムで「 Time Machine 」という
差分バックアップソフトが付属しているのですが、10.4 Tigerをお使いの
場合はこの「Carbon Copy Cloner」が大いに役立つと思います。


(ちなみに私は、Mac内蔵HDの2倍の容量のある外付ハードドライブを
Macにつないで、パーテーションを均等に2つに分けて、
1つは「 Time Machine 」に、もう1つを「Carbon Copy Cloner」で
使っています。


やはり、起動ディスクが丸ごとコピー出来るのは、
大きなアドバンテージだと思います。

  • ソフト名:Carbon Copy Cloner(カーボン・コピー・クローナー)

著作権者:Mike Bombich さん
Mac OS 対応バージョン:10.4 Tiger および 10.5 leopard
ドネーション(寄付)ウエアです。